メールレディのよくある失敗15コ!稼げない理由と失敗談

メールレディに登録したけど、失敗ばかりで稼げない…
そんな口コミが多いのは、メールレディが「在宅ワーク」だからこそ。
仕事を教えてくれる人がいないので、稼ぎ方や働き方のコツは、自力で覚えなくてはなりません。
つまり、メールレディは「失敗しながら仕事を覚える」のが普通。
…とはいえ、失敗続きではやる気が持ちませんし、効率も悪いです。
そこで今回は、私の失敗談をお話ししたいと思います。多分どれも「よくある失敗例」ですから、同じミスを犯さないよう、注意してくださいね。
私の失敗談が皆さんの参考になれば嬉しいです(‘ω’)ノ
◆ 文/メールレディ・ハピ編集部:ちはる
報酬の安いサイトに登録してしまった
はじめて求人に応募するときは、必ず報酬をチェックしましょう。
おすすめはメール1通30円~40円くらいのサイト。
例えば、
◆ クレア メール1通 40円
◆ グラン メール1通 40円
◆ キャンディトーク メール1通 40円
◆ モコム メール1通 15円
◆ ガールズチャット メール1通 35円
◆ ファム メール1通 24~36円
以上のような大手サイトは高額報酬で有名です。
一方で、出会い系のキャッシュバックは、メール1通で2円くらい。
出会い系はハッキリ言って稼げないので、登録はおすすめできません。
もし、報酬の安いサイトに登録してしまったら、早めに見切りをつけて、別のサイトに乗り換えましょう。
メールレディの求人を募集しているサイトはたくさんあります。採用率はほぼ100パーセント。だからこそ、応募するサイトは厳選すべきです。
実際に私は、出会い系で働いたこともありますが、ほとんど稼げませんでした…。
お金を振り込んでしまった!
詐欺の危険性が高いので、お金は払わないでください。メールレディは無料が当たり前。
だからこそお金を騙し取られる危険性がなく、安全です。
しかし「詐欺サイト」は、色々な理由で費用を請求してきます。
登録料、会費、手数料、システム料金…
どんな名目であっても、お金を支払うべきではありません。
私は「振込手数料」として5000円払ったことがあります。でも結局は詐欺でした。
一度だけですが、これがメールレディとして最も大きな失敗談。
先ほどご紹介した大手サービスなら、こうした詐欺の危険もないと思います。
手数料を引かれた!
メールレディのお給料は「銀行振込」で受け取る方法が一般的。そのとき500円くらいの手数料を引かれます。
これは詐欺でもなんでもなく、在宅ワークなら当たり前の費用。
でも、手数料は節約できます。
報酬を受け取る「回数」を減らして、「まとめて入金する」わけですね。
以前、私は数千円単位ですぐに振込していました。毎回500円くらい引かれていたので、年間で1~2万円くらいは損していた計算になります。
でも、月に一度だけ振り込むようすれば、手数料は
500円 × 12ヵ月で約6,000円。
かなり節約できますね。
「今すぐお金が欲しい!」という場合を除いて、お給料はまとめて受け取ったお得なのです。
メールが来ない&稼げないからすぐに辞めた!
メールレディの失敗で最も多いのが、「稼げないからすぐ辞めた」というパターン。
知恵袋やブログにも、そんな体験談(口コミ)が多いです。
しかしそれは単に、「辞めるのが早すぎた」だけかもしれません。
メールレディは徐々に収入が増えていくバイト。
稼ぎ方のコツやテクニックを覚えていくことで、収入は少しずつですが着実に安定します。
つまり、「働きながら覚える」ことの多い仕事なのですね。
しかし、あまりに早く辞めてしまうと、
思い通りに稼げない=失敗=ダメなバイトに騙された!
という風に勘違いしてしまう方も多いようです。
自慢ではありませんが、私も一度はメールレディを「引退」したことがあります。
でも、ネットでいろいろと調べて、そのあと再挑戦しました。
はじめのうちは苦労する人も多いかもしれませんが、とりあえず1週間、続けてみてください。
当サイトの情報を活用すれば、少しずつでも着実に、収入がアップするはずです。
メールが増える方法はこちら
メールを無視&放置してしまった!
メールレディを始めると、誰でも一度はこの失敗を経験します。
お客さんからメールが来たのに、忙しくて返信できなかった…
気づかずに無視してしまった…
もっともありふれた失敗談と言っても良いでしょう。
そんなときは、できるだけ早く返信して、謝ってください。丁寧にお詫びすれば、その後お返事をくれる人も多いです。
同じ失敗を繰り返したくない場合は、
◆ プロフィールやメールであらかじめ「メールができない時間」を伝えておく
◆ できるだけ頻繁にスマホをチェックする
◆ メールの通知機能(サウンド)をオンにする
などなど、基本的な対策を講じましょう。
メールのコピペがバレた!
営業メールや挨拶、自己紹介などは「コピペ」が普通です。
いくつか文例を用意して、メールの「時短」「量産」をするわけですね。
ただし、コピペはお客さんにバレないようにしなくてはなりません。
バレると「手抜き」だと思われるので、お客にかなりの不快感を与えることに…
男性の方は例外なく、過去に大量のコピペを受け取っています。
「コイツもコピペかよ…」と思われたらアウト。二度とメールは送られて来ないかもしれません。
コピペによる失敗を回避するために、文例は適度に「リメイク」しましょう。
例えば、
◆ メール内に男性の名前を書き込む(○○さんこんにちわ!)
◆ 語順を入れ替える(今日の夜お待ちしてます♪ → 今日もお待ちしてます♪夜お話しましょう!)
◆ 文末を変える(またメールしましょう♪ → またメールくださいね( *´艸`))
といった具合です。
または、相手のプロフィールやメール内容に触れることも大切。
質問を挟んで「聞き上手な女性」を意識すると、コピペはバレにくくなります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
エッチなメールが送られてきた!
ノンアダルトで働きたいのに、お客さんからエッチな画像ばかり届く!
メールレディが必ず体験する迷惑行為です。
プロフィールに「アダルトNGです!」と書いても、エッチなメールをゼロにすることはできません。
ただ、画像は「見ない」「開かない」「削除する」といった方法で対処可能。
変なメールを送って来る人は、遠慮なく「受信拒否」しましょう。
お客さんに個人情報を話してしまった!
安全に働くために、個人情報はできる限り話さないでください。
本名や住所はもちろん、電話番号、メールアドレス、LINEのIDなども教えない方が良いです。
よくある失敗談として、
「メールアドレスを教えたら、常連さんから有料のメールが一切来なくなった」
という話があります。
男性の立場からすると、女性のメルアド、電話番号など、積極的に聞き出そうとするのは、仕方ないのかもしれません。
メールの料金を節約できるわけですから、女性の個人情報には数千円~数万円という価値があるわけですね。
一度「無料でメールする関係」になってしまうと、再びお客とメールレディという関係に戻るのは難しいです。
私も似たような失敗をしたことがあって、せっかくの常連さんがただの「メール友達に」…。ご注意ください。
お客さんを間違えた!(誤送信)
複数のサイトを「掛け持ち」すると、同時に2~3人の男性とメールすることも珍しくありません。
そのためメール相手を間違えて「誤送信」する危険性も増えます。
さらに、誰が誰なのか、メール相手がよく分からなくなることも…。
同じ失敗を何度も繰り返した結果、私は「顧客メモ」の作成を習慣化するようになりました。
常連客の特徴、メール内容など、簡単なメモを作成して、情報を整理するようになったのです。
すると誤送信は激減。
メール相手を忘れてしまったり、混乱したりすることも減りました。
2人以上常連さんができたら、ぜひメモの作成をおすすめします。
お客さんとケンカになってしまった!
メールレディは毎日と言っていいほど「迷惑メール」を受信します。
「ブス」とか「死ね」とか暴言メールも届くので、ときには腹が立つこともあります。
でも、お客とケンカしてしまうと、メール内容をネットでさらされたり、掲示板に悪口を書かれて炎上したり、良いことはありません。
「売り言葉に買い言葉」にならないよう、暴言や悪口はスルーしましょう。
※または、腰を低くしてとにかく礼儀正しく対応してみましょう。すると意外に「メールが長続きする」こともあります。
エッチな写真&動画を送ってしまった!
そのときの勢いで、ついエッチな画像を送ってしまった…
チャットや電話でエッチなプレイをして、その後に超後悔…
押しに弱い女性は、そんな失敗が多いです(私がそうです( ;∀;)。
あとは、お酒に酔って大失敗した話とか、雰囲気に乗せられて脱いじゃった話とか、特にチャットレディの失敗談が多いようです。
押しに弱い女性は、チャットはしない方が良いかも…
メールを送るときは、一呼吸置いて考えてみてください。
万が一、この画像は流出・拡散しても支障がないか…身バレや顔バレの危険性はないか…
とはいえ、神経質になる必要はないと思います。基本的な注意点は、SNSを利用するときと同じ。
最低限の注意さえ忘れなければ、大きな失敗を後悔するようなこともないはずです。
メールレディのバイトが家族にバレた!
メールレディのよくある失敗「身バレ」「顔バレ」「親バレ」。特に家族にバレると深刻です。
おすすめの対策は、
◆ スマホにロックをかける
◆ 家族の前ではメールしない
◆ メールの通知機能はオフにする
◆ 顔写真は修整する
などなど。
詳しくは別ページもご覧ください。
お客さんと実際に会ってトラブルに…
メールレディは「出会い行為」が禁止されています。
もしお客さんから誘われても、直に会うことは控えてください。
実際に会うとトラブルに巻き込まれる危険性が高いです。
報酬が振り込まれない!
報酬が入金されない主な理由は、
① 口座情報の入力ミス
② 報酬が安いので支払額に到達できない
③ 詐欺サイトに騙されている
以上の3つ。
このうち②と③の失敗は、大手サイトに登録することで回避できます。
すでに登録済みの方は、口座情報を見直してみましょう。
確定申告が大変だった!
年収が38万円を超えた場合、メールレディも確定申告が必要になります。
ただ、高収入を稼ぐ「売れっ子」以外は、特に気にしなくても大丈夫。毎月3万円くらいの収入なら、申告しなくてもペナルティはありません。
ただ、チャットレディやテレフォンレディも「兼業」すると、年収が数百万円になることも。
そんなときは経費を計上したり、税率を計算したりと、手続きはかなり大変です。
年収が103万円を超えると家族の扶養からも外れなくてはなりません。
「稼ぎすぎて失敗」とは贅沢な悩みですが…
毎月10万円以上稼ぐ「売れっ子」さんは注意しましょう。
◆ 文/メールレディ・ハピ編集部:千遥
最終更新日:2021年1月19日
※メールレディハピは、株式会社ユーテックの登録商標です【登録商標 第6293416号】
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