メールレディ「実際の仕事内容」をアプリ開発者が暴露!

一部プロモーションを含みます
メールレディの実際

メールレディは超ブラックだった!
アプリの開発者が暴露した驚きの事実。

実際の仕事内容とは…
インタビュー記事でお届けします。

メールレディハピ編集部 編集長/佐藤香織
編集責任者メールレディハピ編集長/佐藤香織(リモ活アドバイザー)
更新日:2024年3月27日
法人(株式会社ユーテック)設立後、2012年に運営を開始した「メールレディ」専門サイトです。
当サイトを通じてメルレ・チャトレを始めた女性は、約6.8万人。
現在では「日本最大級のメールレディ専門サイト」として、大手の広告代理店、IT企業とも提携しています。
メルレ・チャトレを体験して分かった事実、現実を、嘘偽りなく読者の皆さんにお届けすること
求人情報を調査・分析・透明化し、優良な企業(アプリやサイト)のみを紹介すること
まだ微力ではありますが、そうした活動を通じて、メールレディ市場の将来を、より明るく健やかな「女性活躍の場」にできればと願っています。
保有資格
・キャリアコンサルタント
・ファイナンシャルプランナー
・カラーコーディネーター
・Webライティング技能検定
・ウェブデザイン技能検定
・ネイリスト技能検定
メールレディ・ハピ とは?

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目次

Q.自己紹介をお願いします

IT企業でチャット事業を担当していました。
主な業務はアプリ開発。

メールレディの求人サイトを設計したこともあります。

Q.求人の応募はどのくらいありましたか?

多いときは月に数千人。
年間に数万人が登録していました。

メールレディのサイトとしては中規模のサービスだと思います。

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Q.メールレディの「仕事内容はメールのみ」これは本当ですか?

数種類の方法で稼ぐ」女性が多いです。

ブログや掲示板、SNSの更新、通話、フリマ、そしてチャット。

実際の仕事内容は、各ジャンルから女性が自由に選べる仕組みになっています。

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Q.メールレディが増えると、運営会社は儲かる?

実は、メールレディによる利益は多くありません。メインはあくまでチャット。

メールレディの人材には「チャット落ち」という流れがあって。

女性がチャットレディとして働き始めると、利益率が一気にハネ上がります。

Q.「チャット落ち」とは?

メールレディとして働くつもりの女性が、気づけばチャットレディになっていた…

または、メールであまり稼げないので、嫌々ながらチャットを始める、そういう流れのことです。

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Q.お客に強制されるということですか?

それは全然違います。
女性はあくまで自分の判断で「チャトレデビュー」します。

ただ、運営会社としては始めから「チャット落ち」を想定して、メールレディの求人を募集しています。

メールレディ = チャットレディ予備軍」みたいな感じですね。

Q.女性を騙すために求人を募集している?

仕事内容や求人にウソはありません。

実際にメールレディとして、一定の収入を稼ぎ続ける女性もいます。

「メールのみ」で稼働する女性が8割くらい。
残りの2割がメールレディからチャットレディになります。

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Q.やっぱりメールレディでは稼げない?

求人サイトではよく「月3万~月5万」がモデルケースとして紹介されています。

ただ、この金額にはカラクリがあります。

あくまで、複数のアプリやサイトを「掛け持ち」しないと、この収入額には届きません。

ですから正確に言うと、
複数のアプリで稼働する女性は、収入の平均額が月3万~月5万
ということになります。

Q.実際にメールレディは「掛け持ちが必要だと登録後に気づく」例が多いようです。
なぜこのような状態が放置されているのでしょうか?

求人サイトではあえて、そのこと(掛け持ち)に触れていません。

ウソは書かないけど、事実を詳しく書くこともしない

これは在宅ワークに限らず、求人情報によくある手法です。

登録してもらえば、後はこっちのもの
メールレディで稼ぐのは諦めて、チャットレディになってほしい

というのが運営会社の本音です。

Q.では、メールレディで「実際に稼げる女性は少ない」ということ?

6~7年くらい前までは、(メールのみで)月10万円以上を稼ぐ女性もいました。

1つのアプリで月5万円以上を稼ぐ女性も、全体の3割はいたはずです。

ただ現状では厳しい。

どのアプリもメールレディが増え過ぎて、メールの単価も下落しています。

例えばモコム。
以前は40円近い単価でしたが、今は1通15円。時給で言うと500円が限界ではないでしょうか。

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Q.それでもメールレディが増え続けているのはなぜでしょうか?

在宅時間増加の影響もありますが、最大の理由はスマホの普及です。

スマホの性能が向上して、より快適なチャット環境が整った。
だからチャット事業がビジネスとして成長した。

つまり、増え続けているのはチャットレディに対する需要です。

メールレディの求人はあくまで、チャットレディを募集するための口実。

企業側としては、大量のメールレディを獲得して、チャットで利益を上げたいわけです。

Q.どのようなアプリ、またはサイトが「実際に稼げる」サービスなのでしょうか?

開発者が気にするのが、「定着率」と呼ばれる数字です。

アプリに登録した女性が、実際にそのサービスで働く(定着する)割合のことです。

実は、登録後に1円も稼がず辞める女性が半数近くいます。

私は定着率を上げるために、様々なボーナスやミッション制度を設計しました。

初めてのメールで100円」とか
プロフィール作成で50円」とか。

こういう「初心者向けのボーナス」が多いアプリはおすすめです。
最初の1時間で1,000円くらいは稼げるので。

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Q.確かに口コミでも「登録してすぐは稼ぎやすい」とよく聞きます

ちょっと自慢してもいいですか(笑)
自分で言うのも何だけど…

初心者向けのミッションを実装したのは良いアイデアだったと思います。
定着率が一気に倍くらいになったので。

実は、業界としては自社のアプリが初めての導入例でした。
今では大手のアプリにパクられていますが(笑)

Q.おすすめの稼ぎ方を教えてください

おすすめの稼ぎ方というのは、開発者にとっては困る方法だったりします。

メールレディに効率良く稼がれると、チャットレディが減少するので。

それで、運営会社として「最も困る」のが、アプリ外でのやり取りです。

女性とお客がLINEや電話番号を交換して、直接的にやり取りを始める。
そういう関係になると、企業には1円も入りません。

でも女性は稼げる。
毎月数万円から、ときには数十万円。

直接口座に「お小遣い」を振り込んでもらう女性が多いようです。
「パパ活」や「援助」に発展すると、危険度も増しますが…

Q.そういう行為に対して、企業側の対策は?

法律上は対応できないので、アプリの規約で禁止しています。

ただ規約と法律は違うので、強制力はありません。だから事実上は野放しです。

このあたりの事情は出会い系サイトと同じです。

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Q.もっと安全な稼ぎ方はありませんか?

大手の全アプリを落として、全ての初心者向けミッション(ボーナス)をクリアする。

そして期間限定のイベントもクリアしたら、しばらくはお休み。

ログインだけは毎日続けて、営業メールは必要最小限にしてください。

イベントが更新(追加)されたら、また全てクリアする。

効率を考えると、この作業の繰り返しがおすすめです。

Q.え! 営業メールは少ない方が稼げる?

場合によります。
例えば「太客」と呼ばれる常連がいるなら、営業メールは不要です。

ただし、営業メールには2種類あって、

  • 初見の客に送信する「ファーストメール」
  • 常連客に送信する「お伺いメール」

この2つのうちファーストメールは、必要最小限で問題ないです。

常連客ができるまで、平均で100通~200通くらい。コピペでOKです。

Q.お伺いメールとは?

「おはようございます」「お疲れさま」とか、挨拶メールが基本です。

あとは「お話しませんか?」系の勧誘メール。
常連客に「お伺いを立てる」メールのことです。

返信率が高いので、効率を重視するならメインの稼ぎ方になります。

ラリーの「きっかけ作り」ですね。

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Q.逆にファーストメールは、少ない方が良い?

モニターしてみると返信率が非常に低い。
時間のムダだと思います。

ただ、常連客がいない場合や、増やしたい場合は必要。
「最後の手段」「仕方なく送る」のがファーストメールです。

Q.確かに私も「ファーストメールが必要ない状態をキープ」した方が稼げる気がします

ファーストメールは、就職活動に似ているかもしれません。
内定が出る(返信が来る)まで、報酬は0円。

就職に成功する(常連客ができる)と、安定して収入を稼げるようになります。

就職活動は短ければ短いほど良い。
無収入の期間を減らせるわけです。

Q.「メールレディは数で勝負」だと思っていたので、その考え方は意外でした

もう少し経営的な視点で言うと、メールレディにも「期待値」があります。

メール1通40円で、返信率が100%なら、期待値は40×1.0=40円。
これが常連客の期待値です。

一方で、ファーストメールは返信率が平均3%くらい。
なので期待値は40×0.03円=1.2円にしかなりません。

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Q.それが「実際に稼げる報酬」の平均額なんですね… 厳しい!

いえ。
さらに正確に計算するためには「時間単価」を算出する必要があります。
時給のことですね。

常連客とは1時間のあいだに平均10~20通のラリーが続く。

そうすると時間単価は40円×10通で400円。
20通の場合は倍の800円です。

一方で、一見さん(ファーストメール)は1時間に多くて返信が5~10通くらい。

なので時間単価は40円×5通で200円。
10通なら400円です。

Q.時給500円以下!ブラックなバイトに思えてきますね…

それが意外と「在宅ワークでは普通」の金額だったりします。

例えば「テープ起こし」「データ入力」「ライティング」。
全て時給が400円台の後半くらいだと聞きました。

Q.在宅ワーク市場の全てがブラックなんですね!

現状ではそうかもしれません。

ただ、メールレディには「一獲千金」のチャンスがあります。

「リッチなお客」を常連にできれば、収入が数倍~数十倍も稼げる。

他の在宅ワークにはないメリットです。

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Q.お金持ちのお客さんて多いですか?

男性利用者の多くは、1時間のチャットに5,000円以上を支払う人たち。

なので、中小企業の社長さんとか、それなりに成功している人が多いです。

朝~昼間の時間帯は「メールが少なくて稼ぎにくい」と言われますが…
リッチなお客を狙うならおすすめです。

なぜかと言うと、自営業者とか、経営者が多いから。
時間を自由に使える人は夜間に限らずログインしてます。

Q.日中のログインにそんなメリットが!知りませんでした

数は少ないけど、当たればデカい
客単価が高い

日中の男性客にはそういう傾向が見られます。

ただ「愛人契約」目当ての男性もいるので、リスクもありますが…

効率を重視するなら、客単価を上げるのが正しい稼ぎ方です。

それと、日中はノンアダルトのお客が多いです。
深夜に近づくにつれて、アダルト目当てのお客が増えていく。
ノンアダで稼ぎたい方にも日中がおすすめですよ。

Q.メールレディの危険性については?実際にトラブルは多いですか?

女性に対するセクハラ、特に男性の露出行為が多いです。
被害者の多くはチャットレディですが、メルレも狙われることがあります。

局部の画像が送られて来たり。

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Q.「出会い」や「詐欺」に関するトラブルは?

太客とは「普通にデートくらいはする」という女性もいます。

出会いは規約上の禁止事項。
しかし実際には野放しの状態です。

大手サイトでも、有名アプリでも、似たような状況ではないでしょうか。

一方で、詐欺行為に関しては厳しく監視しています。
「振り込め詐欺」や「架空請求」など、即日の対処が原則です。

なので、金銭面のトラブルや安全性については、過剰に注意する必要はないと思います。

Q.メールレディから苦情が来たりしませんか?

男性の方からはガンガンきます(笑)

貸した金が返ってこない」とか
貢いだ女性が退会した」とか。

サービス外のトラブルなので、運営側としては対応できませんが(笑)

Q.水商売のブラックなイメージから、登録をためらう女性も多いようですが…

メールレディは水商売でしょうか?
キャバ嬢に似ているとは思います。

例えば、多額のチップをくれる人がいたり、恋愛感情を持ってしまう人がいたり。

男女を問わず、プライベートと仕事を混同してしまう危険性はあります。

Q.ズバリお聞きします。メールレディはブラックなバイトですか?

在宅ワークとしては黎明期を過ぎて、急速に洗練されています。

特にセキュリティの面。
安全性は10年前と比較にならないくらい強化されました。

ただ、ブラックな部分も間違いなくあります。

例えば、最低賃金や労基法が適用されない。
ノンアダルトOKと言いながら、露出行為が野放しになっていたり。

中には危険な「出会い」が常習化してしまう女性もいます。
さらに個人情報の流出や、掲示板での炎上騒動…

Q.超ブラックに聞こえますが…

でも、トラブルの多くは個人の心がけ次第で予防できます。

何らかの被害に遭遇するのは1000人に1人くらい。
だから個人的には「ブラック寄りのオフホワイト」だと思っています(笑)

今後はさらに労働環境が整備されていくはず。
テレワークの一分野として、脚光を浴びる日も近いのではないでしょうか。

私も関係者の一人として、微力ながらサポートを続けていくつもりです。

元メールレディにもインタビュー!
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◆ 文/メールレディ・ハピ 編集部
最終更新日:2024年3月27日

※「メールレディハピ」は、株式会社ユーテックの登録商標です【登録商標 第6293416号
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