メールレディしながら専業主婦は無理かも…主婦がメールで稼ぐコツ②

こんにちわ。
既婚メールレディのナオコです。
前回、夫にバレて検証を中断したのですが…
なんと! 担当さんのご厚意でバイト専用のスマホを頂いてしまいました(‘ω’)ノ
これでメールレディを再開できる!(でも旦那ゴメン!)懲りずに連載スタートです!
前回の記事はコチラ
私が登録したのはファムとグラン。
どちらも主婦に人気の「人妻専門サイト」です。
⇒ ファムの口コミ・詳細はこちら
⇒ グランの口コミ・詳細はこちら
今回も引き続き、この2つの人気サイトでメールレディにチャレンジします。
◆ 文/メールレディ・ハピ編集部:ナオコ
1.「メールレディは主婦におすすめのバイト」…は本当か
で、いきなりですが、専業主婦しながらメールレディって難しい!
最も苦戦しているのは「時間の確保」です。
主婦の立場でメールレディをするということは、家事や育児、そしてバイトを「兼業」しなくてはなりません。
一般的なイメージだと、「鼻歌歌いながらスマホで手軽に稼ぐオバサン」なんて絵を思い浮かべる方も多いはず。
しかし実際には!
◆ 朝起きてメールチェック。
◆ 夫の弁当、朝食を用意して、前日のメールにお返事。
◆ 朝食後、トイレの中で営業・集客活動(みじめ)。
◆ 子供を幼稚園に見送り、車の中でメールチェック。
◆ 洗濯をしながら、脱水までの合間に掲示板やブログの更新。
…とこんな具合で、気の休まる暇がありません。気分は完全に「分刻みのスケジュールで働くキャリアウーマン」。
「メールレディは主婦におすすめのバイトです」なんて、気軽に言うことはできないと思います。
せめて1日が36時間あったら… 鼻歌歌いながらテレビ見ながら、ジャンクフード食べながらゴロ寝してメールレディしてやるのに!
2.メールレディが普通の「内職」と違うところ
メールレディは「専業主婦にピッタリの内職」と言われることもあります。
主婦と内職。
まるでクッキーと紅茶のように相性が良さそうですが、実際に働いてみると「メールレディと普通の内職は違う」ことに気づかされます。
というのも私、普通の内職もいくつか経験しているのです。
商品の箱詰め(梱包作業)とか、パソコンのデータ入力とか、こういうブログの執筆とか…。
「副業」という意味で言えば、アフィリエイトや懸賞サイトにも一時期ハマっていました。
どれもメールレディよりは低収入。
でも、時間は自由に選ぶことができました。
一方でメールレディは、いつメールが来るか分かりません。
時間を選ぶ権利はお客さんの側にあって、女性は「お客に合わせる」働き方を求められます。
しかも主婦の場合、夫や子どもの生活時間にも配慮しなくてはなりません。
「夫に内緒で働く」前提なら、メールレディとしての活動はどうしても限定されてしまいます。
独身時代にはあんなに簡単だったメールレディ。主婦になって、まさかこれほど苦労するとは(-_-;)
3.メールレディと専業主婦を両立させるコツ
とは言え、対策がないわけではないと思います。メールの時間を確保すべく私が実践したのは、
① 夫に打ち明けて、もっと自由に働く ← これは前回失敗しました!
② 子供を実家に預けて、育児の負担を軽減
③ ファミレスの無料Wi-Fiを利用する(自宅外で働く)
④ お客さんと事前に「待ち合わせ」する
⑤ 緊急時には、車やトイレの中で…
以上5つの方法。
順番に見ていきます。
① 夫に打ち明けて、もっと自由に働く
時間不足を根本的に解消する方法ですが、旦那さんの理解が必要です。
男の人にとって、「妻が知らない男性とメールしている」状態は、かなりキツイはず。
逆の立場になって考えれば分かると思います。
夫がもし、知らない女性とメールしてお金をもらっていたら…
しかもラブラブの内容、恋人同士みたいなメールで…
「メールだけの関係」だと分かっていても、許すことはできそうにありません(怒)
実際に私は以前、夫に打ち明けて、かなり凹まれた経験があります。
…というわけで、この方法はあまりおすすめできません。
「私の旦那様は仏様。何でも許してくれる広~い心をお持ちなの」という場合にだけ、試してみてください。
② 子供を実家に預けて、育児の負担を軽減
幼稚園や小学校から帰宅後、子どもを預けてしまえば、午後から夕方までフリーになるママさんも多いはず。
ただ、これは専業主婦にとって「禁じ手」かもしれません。
実家にばかりお世話になるのも申し訳ないですし、子どもと一緒に過ごす時間を犠牲にしてまで、働く必要があるのか…。
それも毎月3万円程度の「お小遣い」を稼ぐために…。
子どもが物心つく前なら、まだ気持ち的には楽です。ただ、幼稚園や小学校の年齢になると…。
寂しい思いはさせたくありませんし、「子どもに内緒で働く」のも一苦労。
実家に子どもを預けるのは、ごくたまに。
週に一度くらいが無難だと思います。
③ ファミレスの無料Wi-Fiを利用する(自宅外で働く)
これは夫の帰宅後におすすめの方法。
子どもの世話は夫に任せて、主婦の私は「ちょっと外でお茶してくるね~」というわけです。
外で働くなら、おすすめはファミレス。
Wi-Fiを無料で利用できるところも多いですし、費用も割安です。
ネットカフェは個室という環境が嬉しいのですが、コスパが良くありません。
短時間でも1000円くらいは料金がかかるので、メールレディには厳しいです。
ただ、チャットレディやテレフォンレディをする場合は良いかもしれません。
最近では、防音性能の良いネットカフェも多いです。チャット&電話のバイトなら、高収入なので元も取れるはず。
家族と同居している方、ワケあって自宅で働けない主婦の方、困ったときはファミレスやネカフェへGo!です。
④ お客さんと事前に「待ち合わせ」する
時間のやりくりさえできれば、主婦でもメールレディは可能です。
例えば常連さんが相手の場合は、事前に「待ち合わせ」する方法がおすすめ。
「今日は〇時から〇時までログインしています!(^^)!良かったらメールください♪」
という風に連絡しておくわけですね。
こうすれば、ある程度は時間を調整してくれるお客さんもいますし、メールのラリーも続きやすいです。
特にグランやファムの場合、主婦やママさんが多いので、待ち合わせをしているメールレディも多いようです。
⇒ ファムの口コミ・詳細はこちら
⇒ グランの口コミ・詳細はこちら
⑤ 緊急時には、車やトイレの中で…
どうしても一人になりたいときは、トイレや車の中に「緊急避難」しましょう。
居心地は良くないですが、自室で働くより安全。とりあえず、
「いまちょっと忙しいので、お返事は明日になります!ゴメンナサイ(;^_^A」
という風に断わるだけでも「メールを無視する」より印象はだいぶマシです。
4.私の時間割で「メールレディの1日」をチェック
専業主婦の私がメールレディを「副業」として成立させるために、どんな「1日」を送っているのか…恥ずかしいですが、平均的な時間割を公開します(/ω\)
6:30 起床(トイレの中で昨日のメールに目を通す)
7:00 朝食やお弁当の準備
7:30 夫が出社。子どもを起こす
8:00 子どもの朝食中にブログや掲示板の更新(できる範囲で)
8:30 子どもを幼稚園に送る
9:00 洗濯機のスイッチオン。終わるまで昨日のメールに返信
9:30 洗濯物を干す。ゴミ出し、掃除など
10:30 昼食まで営業活動。20人くらいに営業メールを送る
11:30 昼食&休憩
12:30 メール再開。営業活動も並行して行う
15:00 おやつタイム(これさえなければ太らない!)
16:00 洗濯物を取り込む。子どもを幼稚園に迎えに行く
16:30 買い物へ
17:00 夕食の準備。その他の家事を片付ける
18:00 夫が帰宅
18:30 夕食
19:00 トイレの中でメールチェック。掲示板やブログにお返事
20:00 常連さんからお誘いがあった場合は、この時間帯に外出。近所のファミレスへ
23:00 帰宅。入浴してから明日の準備を終わらせる(幼稚園の連絡帳などチェック)
24:00 最低でも1時間くらいは夫とのんびり過ごす。スマホをマナーモードにして就寝
こういう風に書くと、とても忙しそうに見えますね!でも実際には、割とのんびりしてます。
自宅外ではメールしない日の方が多いですし…
メールのラリーが続くときは「家事をサボる」のも一つの手段。
私の場合、優先順位は育児>メール>家事という感じですね。
掃除なんて1日くらいサボってもバレないし( ̄▽ ̄)
問題は、夫や子どもの帰宅後ですね。
いざというときはトイレに緊急避難!
メールレディを再開してから、トイレの時間が長くなってしまいました。
夫からは「便秘?」と心配されてます(笑)
メールを待っている時間は、常に営業(集客)しましょう。
プロフィールやブログ、顔写真を更新したりして、時間を有効活用します。
営業メールの量産もお忘れなく。
ただぼ~っとメールを待っているだけでは、メールで時給1000円を稼ぐのは無理だと思います。
最後に一つだけ注意を!
旦那さんの帰宅後は、必ずスマホを「マナーモード」にしてください。
夜8時~11時くらいの時間帯はメールがどんどん届くので、設定しないとスマホが鳴りっぱなし。怪しまれる可能性が高いです。
必ずマナーモードにするか、メールの通知機能をオフにしましょう。
ファムもグランも、アプリやWEB上から設定可能です。
それでは次回、
「主婦がメールレディで億万長者に!?10キロ痩せて吉沢 亮と再婚しました(仮)」
でまたお会いしましょう!
専業主婦メールレディの孤独な戦いは続く!
◆ 文/メールレディ・ハピ編集部:ナオコ
最終更新日:2021年1月19日
※メールレディハピは、株式会社ユーテックの登録商標です【登録商標 第6293416号】
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